ウィザーズのお話

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主にワシントンウィザーズについて話すブログ

【2020-2021 WASのTDL】

今シーズンは日本時間3/26 4:00がトレードデッドラインでした。
着々と様々なチームがトレードを行う中、WASはどのような動きをするのか非常に注目して見ていました。
※待ちきれず寝落ちしましたが…

 

実施された三角トレード
WAS:ハッチソン、ガフォード
BOS:ワグナー
CHI:トロイ、タイス

 

…これだけ??
トレード市場にあれだけの選手を放出可能と報じられた中、放出されたのはトロイとワグナーでした。

 

ウィングでは若手が渋滞しているため、整理したいということでトロイを放出するのはわかりますが、トレードで獲得したのも若手かつ今季ほとんど試合に出ていないハッチソンなのは納得できません。
好材料なのはガフォードというフィジカルの強いインサイドの獲得です。

 

現在トマブラがケガをして以来、ロペスとレンがセンターとして試合に出ていましたが、いまいち機動力やリムプロテクトに欠けた存在でした。
ワグナーもお世辞にもディフェンスが良いとは言えなかったので、ガフォードに関しては悪くない補強だったのかなと思います。

 

今季平均12.4分の出場ながら1.1ブロックを記録しているので、短い時間でも貢献してくれそうな気がします。
懸念としては、ストレッチすることができないので、ラスと組ませるときはスペースが無くなりそうな匂いがプンプンすること。

 

今シーズンにバイアウト勢や現FAにはもう手を出さないと考えると、POは無理だろうなと思っています。
ここからフロントを刷新するとは到底思えず、課題だったウィングの補強も無かったことから、タンクしてドラフトに賭け、今季オフにビールのトレードでもするんじゃないかな~と予想してます。

 

今回のトレードデッドラインでCHIとMIAが面白い動きをしていたので、この2チームの試合でも観て今季は過ごそうかな。