ウィザーズのお話

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主にワシントンウィザーズについて話すブログ

シーズン14試合目 vs CHA

ここからはアウェイでCHAとMIAと2戦、そのあとホームに戻ってMIAとCHAと2戦、かつ2戦目のMIAとはBtoBで試合をするというなかなか厳しい日程が始まります。

 

その初戦である今回の試合にはビールが復帰しました。
もう気持ちが切り替えられたということでいいのでしょうか。
髪型が坊主になっていて、なんだかウォールがいたときのビールを思い出させます。

 

現在CHAは5連敗のあとに3連勝だそうです。
しかも前回の試合の相手がウェスト首位のGSWだったので、勢いは本物なのかもしれません。


ただCHAはプラムリーくらいしかインサイドがいないので弱く、こちらにはガフォードとハレルというモンスターがいるので、ペイントエリアでの得点がカギとなってくるでしょう。

 

今回のスターティングメンバーは
WAS:ディンウィディー、ビール、KCP、クズマ、ガフォード
CHA:ラメロ、ロジアー、ブリッジス、ヘイワード、プラムリー
です。

 

ではスタッツを見てみましょう。
今回は試合を見ることができなかったので、スタッツだけ見ての所感となります。

 

所感
連勝ストッパーと化したCHAに87-97と見事負けてしまいました。
これでCHAはGSWに続いて東の1位を連続で倒すという…。
つ、次は負けないからな!

 

ブリッジスが17点10リバウンド
ラメロが11点14アシスト
プラムリーが11点13リバウンドと3人の選手がダブルダブルを記録しました。
他にもウーブレやマクダニエルが2桁得点と各選手が活躍していました。
ATLといいTORといい、いろんな選手が2桁得点してくるチームに弱そうなWAS。

 

それはそうとして、ディンウィディー(0/4)やKCP(0/5)、クズマ(1/8)、アブディヤ(1/7)の4人でこんな低確率な3Pだとさすがに勝てませんでした。
いや、本当に酷すぎない?
8%よ8%。軽減税率ですか?って感じ。
会場でお召し上がりなら10%まで伸びたのかしら。
こないだのBOSを思い出させるくらい酷いですね。

 

けどオフェンスがこんなにダメでも、ディフェンスはしっかりできたようで、CHAを100点以内に抑えることができています。
インサイドが強くないチームには安定して抑えることができてきました。
だからこそ今回は3Pさえ30%程度あれば勝てたのになぁと思います。

 

個人的に注目してたインサイド陣の得点は案の定伸びていましたね。
ガフォードなんて20得点と今シーズントップの点数なんじゃないでしょうか?
前回はオフェンスであまり貢献できなかった場面が多かったので心配しましたが、こういうアドバンテージ取れているときにしっかり活躍できることは素晴らしいです。
ハレルはいつもお世話になっております。

 

やっぱり3Pがどんなに打っても入らないときってあると思うので、ミドルレンジで勝負ができる八村の復帰が待たれます。
KCPもクズマもドライブでのフィニッシュ力は皆無だし、アブディヤはまだまだだし、そういった意味じゃディンウィディーにはもっと頑張ってほしかったんだけど厳しかったのかな。
さすがに0得点はキツイってばよ。しかもフリースローすらもらえてないし。

 

ビールは欠場明けなのに24得点ときっちり仕事をしてくれたようです。
しかもビールはここ4試合はアシストを7以上記録していて、今回も7を記録しました。
段々と周りを見られるようになったor頼るようになったからなのか、この変化は嬉しいです。
時折クソパス出すことは見逃しませんけどね。

 

次の日にはアウェイでMIA戦です。
しかもBtoBなのでディンウィディーは欠場が決まっています。
うーん、KCPとクズマの3Pが平均レベルに入らないと勝てないチームってバレてきたかな…。
ゲームメイクできる選手いないし、明日は本当にボコボコにされるかもね。
こんなときこそアブディヤをハンドラーに…(n回目)