とうとう始まった2023-24シーズンです。
今シーズンはリアタイできないときは見逃し配信で見ることになるのですが、タンクということもあってかなりストレスが溜まりそうな予感がしています。
仕事が終わってからストレスを溜める苦行とは…。
昨シーズンも開幕戦の相手がINDで勝ったので、今回もタンクだけど勝っちゃおうぜ!とか思ってましたが、当時はビールもポルジンギスもいたという悲しい事実を思い出しました。
嗚呼、すでに懐かしい。
開幕戦のスタートは以下でした。
WAS:タイアス、プール、アブディヤ、クズマ、ギャフォード
IND:ハリバートン、マスリン、ブルブラ、トッピン、ターナー
クリバリがスタメンだったのはプレシーズンのみだったようです。
あれ、これ八村と同じような…。
まぁ今後に期待しましょう。
前半
なぁにこのノーガード殴り合い~
ちょっと~男子~
となってしまうくらいお互いに点の取り合いって感じ。
プレシーズンから相変わらずタイアスは素晴らしく、1Qだけで12点とりました。
ただチームとしてこれが良いのかは微妙なところです。
他に点をとってほしい選手はいるものね。
2ndユニットではギャフォードの代わりにガリナリが出てきました。
オフェンスではハイポストで溜めを作れたり、3Pも入るので助かりますが、ディフェンスではかなり厳しく、リバウンド取れないわクローズアウトできないわで崩壊しました。
まだムスカラのほうが頑張ってくれそう。
シーズン初登場となったクリバリはクズマとの交代で出てきました。
え、PFのクズマとの交代なの…?と思うし、案の定攻守にわたって何がしたいのかわからない感じで可哀想になってきました。
そこはSF枠でいいじゃん…。
INDには3Porリム周りという現代バスケを徹底され、簡単にオープン3Pを許してしまいました。
その結果、前半のINDのチームFG%は62.8%で、3P%は52.2%という結果に。
だいたいがドライブに対してのディフェンスローテが上手くいかずに3Pを許すか、簡単なピック1つでイージードライブを許すかのどちらかです。
まぁそれでも68-73で競った試合なのはINDもやばいよねって感じもします。
後半
前半良いじゃん!からの3Qで急降下するお得意のムーブは健在でした。
INDは「もしかしてタイアスってディフェンス下手じゃね?」と気づいてしまい、ハリバートンにボコボコにされました。
3Qだけで15点も取られてしまうのはあまりにも酷い。
開始5点差から、タイアス下がるまでの5分程度でに14点差まで広がっちゃったもんね。
2ndユニット同士の戦いとなると、きちんとファールを貰ってフリースローを決めきるのは偉かったです。
22本もフリースローを後半に打てたのは、INDのディフェンスミスってこともありますが、それだけリムアタックしたということでもあります。
22点差となり、残り7分くらいでガベージタイムへと入りました。
ぶっちゃけ、生き残りを賭けて必死なガベージ要員のほうがハードワークしてくれるんだよね。
プールとかアブディヤはこういった部分を見習ってほしい。
やはりプレシーズンから引き続き、オモルイがとても良いです。
1on1スキルをなくしてハードワークする八村って感じのウィングで、2wayではもったいないくらいでした。
対してロリンズはガベージではボール持ちすぎて酷かったな。
結局120-143とぼろ負けした開幕戦でしたよっと。
まとめ
あまりにも試され過ぎている開幕戦でした。
こんな試合あと81試合も観なきゃいけないの…?
プールとクズマはまぁこんなもんでしょといった感じでしたが、クリバリ以外の生え抜きが酷すぎてきつかったです。
キスパートは慣れないハンドラーをやることがあり、いやお前の仕事はそれじゃないと言いたくて仕方ありませんでした。
アブディヤは審判に抗議をするネクスト・ドンチッチを見せつけ、そこはネクストじゃなくていいと思わずには居られませんでした。
ジョニデはまず怪我するなウェイブされるぞ。
タンクするのはいいけど、ハードワークして負けろよなと思います。
なぁなぁで試合をこなして、結果何も得られませんでしたはチームとしてどうなのと1試合目にして思ってしまったので、ACギルえもんに何とかしてもらいましょう。
今日のクリバリ
23.8分出場 3点 4リバウンド 3アシスト
FG:1/3 3P:1/1
3ブロック 3TOV 1ファール
ディフェンスではハリバートンのドライブからのシュートをブロックする姿も見られ、オフェンスでも3アシストと良かったです。
ただ、TOVが少し多く、特になんて事の無いドリブルからミスしたときは思わず「あぁ…」と言ってしまいました。
家族が観に来ていたし、初のシーズン試合だったので緊張していたのでしょうか。
まだまだこれからのクリバリなので、応援してます。