現地10/23に開幕ロスターを15人にしなければならない期日が迫り、各チームで15人を超えるロスターを抱えているところが続々とウェイブしていきました。
WASも例外ではなく17人も抱えていて、かつ全員契約が保証されたものでした。
無保証契約の選手がいればサクッとカットできたんですけどね…。
WASクラの中ではクックスとギルがその候補トップ2でしたが、選ばれたのはクックスとタージでした。
まさかのオフシーズンにFAで契約したタージになるとは意外過ぎてビックリです。
これでこれから始まる2023-24シーズンのロスターが確定しました。
以下がWASのロスターです。
タイアス、ライト、ロリンズ
プール、ジョニデ、シャメット
クリバリ、キスパ、PBJ
クズマ、アブディヤ、ガリナリ、ギル
ギャフォード、ムスカラ
2way:ジャレッド・バトラー、オモルイ、ジョン・バトラー
ジョン・バトラーはクックスとタージがウェイブされる直前に決まりました。
こっちのバトラーはサマーリーグはPOR、プレシーズンはNOPで出ていた選手で、あまりどういうタイプかはわかっていません。
213cmで86kgしかない軽量級ストレッチ5らしいです。
まだ20歳という若さなので、どうなっていくか楽しみにしましょう。
ロスター確定を経て
アンセルドは今シーズンは9人ローテで試合をしたいと考えているようで、
タイアス、ライト
プール
クリバリ、キスパ
クズマ、アブディヤ
ギャフォード、ムスカラ
が候補と見られているようです。
再建チームなのにベテランが多いローテに加えて9人まで絞るのはどうなの…?と思ってしまうし、ゲームコントロールできるのがタイアスしかいないのがすでにヤバそうです。
ハイポストでボールを落ち着かせられるガリナリは使わないのでしょうか。
まぁ始まってすぐという訳ではないと思うし、野戦病院なりがちなWASなので、その機会にチャンスを活かす選手も出てくると思います。
ロリンズとかそうなりそう。
てかギャフォードとかファール癖ですぐムスカラに交代させられるだろうし、センター2枚じゃ絶対足りないと思うしね。
渋滞しているSG枠はプール1人となり、シャメットとジョニデの名前は挙がりませんでした。
ライトがSG枠で出てくるからって理由もありそうですが、せめてシャメットのトレード価値上げorジョニデの育成のどちらかはやってほしいところです。
個人的にジョニデが成長するとはあまり思えませんが…。
まとめ
もうじき始まるレギュラーシーズンは、木曜日のIND戦が初戦です。
サボニスをくれなかった罪、WASに来たくなかったと公言したハリバートンの罪、もろもろ含めて叩き潰しましょう。
タンクシーズンですが、気に食わない相手には勝ちたい心持です。