FA解禁から3日経ち、ディンウィディー獲得の噂が出てもなかなか成立の話は出ず、眠れない日々が続きました。
そして8/5の朝7時ごろ、shamsからとうとうディンウィディー獲得の吉報が届きました!
WAS:ディンウィディー
⇔
BRK:2024年2巡目指名権 + 2025年の2巡目指名権交換権
BRK側はアブディア+1巡目+2巡目を求めたようですが、これをシェパードは拒否したようで、なんと2巡目指名権だけでディンウィディーを取ってしまいました。
ただネックなのが、ディンウィディーに3年60milという高額契約を与えてしまったことです。
怪我明けで、アウトサイドの能力もそこまで高くないディンウィディーにはなかなかのリスクを伴った結果となってしまいました。
そして今回のトレードは5チームが絡んだもので、ひそかにSASにハッチソンを放出していました。
WAS:ハッチソン、2022年2巡目指名権
⇔
SAS:無し
昨シーズンにトレードで獲得したハッチソンでしたが、スコブルの3ガード戦術によって起用されることがほぼなく、ただで追放という形になってしまいました。
SASで嘗めた態度とってるとポポに粛清されそうだから気をつけろよ。
あと、ネトが再契約してくれました!
FAでWASに加入して再契約を結んでくれた選手は、自分がWASを応援してからは一度もなかったのでうれしいです!
しかもミニマムでの契約だとか…。
来シーズンもネト神が見られると思うといいですね。
というわけで、当初噂されていた元LAL組の放出はなく、戦力を維持したままディンウィディーを獲得したので、いったんここでロスターを見てみましょう。
【ガード】
Spencer Dinwiddie
Raul Neto
Aaron Holiday
Bradley Beal
Kentavious Caldwell-Pope
【ウィング】
Deni Avdija
Corey Kispert
Caleb Homesley
Rui Hachimura
Kyle Kuzma
Davis Bertans
Anthony Gill
Isaiah Todd
【センター】
Thomas Bryant
Daniel Gafford
Montrezl Harrell
今のところ16人もいます。
Caleb Homesleyが8/6に解雇されたので、15人になりました。
おそらくトッドは昨シーズンのウィンストンのように2wayでの契約で、Gリーグをメインに活動していくと思いますが、それでもロスターは多いので、これからトレードで整理していくのだと思います。
個人的には、センターのトマブラとハレルは、どちらもオフェンシブな選手かつディフェンスが怪しいので、どちらかをトレードで放出し、7フッターに近いインサイドを獲得してほしいです。
また、ベルタンスのトレードは無理だと思うので、クズマが放出候補になるのだと思います。八村はシェパードがドラフトしたお気に入りだしね。
まだFAでは契約していない選手もチラホラといるし、動いていないチームもあるので、これからWASはどう立ち回っていくのか楽しみです。